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鉄欠乏症貧血

鉄欠乏症貧血とはその名の通り、体内の鉄分が不足したために起こる貧血です。
鉄分は赤血球内のヘモグロビンの主成分であるため、鉄分が不足することによってヘモグロビンが作れなくなります。
そして徐々にヘモグロビンの数が減少していき、貧血を起こしてしまうのです。

鉄分が不足する原因として、妊娠や月経、その他に怪我による出血があげられます。

女性は妊娠中には胎児に鉄分(栄養)をとられるので、必ず鉄分が不足します。
また月経などは、体外へ出血することから、これも鉄分不足につながります。
この2つは貧血は女性の方に多くみられる、という大きな理由でもあります。

また食事のバランスも原因として考えられますので、今の食生活を見直してみてください。
レバーや青魚や野菜などは、鉄分を多く含む食材なので、これらが不足していないか。
赤血球を作るにはタンパク質も必要になってくるので、これが不足していないか。
これらのことにも気をつかって下さい。

鉄欠乏症貧血は、基本的に足りない鉄分を体内に補給すれば治ります
鉄分のサプリメントなどを処方すれば、数ヶ月で解消されると思いますがなるべく短期間ではなく、長期間(2〜3ヶ月)にわたって治すようにしてください。
なお服用する際は、極端な量を飲まないように注意が要ります。
血液中のヘモグロビン濃度が急激に増えると、今度は輸血が必要になってくるからです。
このように鉄分の摂りすぎで調子を崩すこともありますので、一定量を飲んで、徐々に身体に吸収していきましょう。

もちろん1番良いのは医師に相談することなので、それは忘れないで下さい。